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刊行物

「成功するコミュニティFM放送局」(2007年発刊)

地域を元気にする、地域防災、災害時情報提供メディアとして注目されているコミュニティ放送。
ところが多くのコミュニティ放送局が、運営面で苦戦している。
その中で、開局以来11期連続黒字経営を続ける局がある。山口県宇部市の FMきらら。

「成功するコミュニティFM放送局Ⅱ」改訂版(2014年発刊)

初版(2007年)に書いた「成功するコミュニティFM放送局」の改訂版。
初版以降開局した時の体験談を加えて書いたもの。

コミュニティFM放送局を開局して失敗する前に読む本(2017年発刊)

「成功するコミュニティFM放送局Ⅱ」改訂版は、276ページもあり、買ってはみたものの
全部は読まれていないなぁ・・・と感じるので、短い文章で書いた本。
「開局して1年で、これだけの赤字が出ています。」
「開局から3年が経過して、1億円の赤字になっています・・・どうしたらいいでしょうか?」
という質問を受ける。ルール通りやれば成功するが、開局後では、なかなかむずかしい。

コミュニティ放送の未来(2019年発刊)

「成功するコミュニティFM放送局」、「成功するコミュニティFM放送局Ⅱ」の
ページ数が多すぎて、買ってはもらったが読まれていないと実感した。
そこで「コミュニティFM放送局を開局して失敗する前に読む本」を書いたが、
今度は簡潔過ぎて言葉足らずを感じ、書いた本。
言っていることは、これまでと変わらない。

「地域」をブランド化する -山口県宇部市、私達の取り組み-(2010年発刊)

地域を元気にする戦略のひとつに、地域ブランド戦略がある。
まちを元気にすることが使命でもあるコミュニティFM放送局としては、
地域ブランド戦略構築に一役買うべきである。
FMきららのある宇部市の市長から、地域ブランド戦略の構築を依頼された。
市長が交代したことで、志半ばで終わったが、それまでの軌跡を書いた。

コミュニティ放送局 ちゃんとやればうまくいく
ちちぶ3人娘の挑戦(2022年発刊)

彼女たちの運営するちちぶエフエムは、コロナ禍にありながら開局2年目で黒字となった。
3年目の今期も、順調に推移し黒字である。
彼女たちは、特別な能力があった訳ではない、いわゆる「普通の女性」だ。
この事実は、コミュニティ放送局の開局を目指すひとにとっては朗報だろう。
「成功のカギ」は、一体どこにあったのか?
彼女たちをインタビューすることで、その答えがわかるのではないだろうか?
そう考え、ちちぶ3人娘にインタビューした。

コミュニティ放送局 開局の手引き(2023年発刊)

コミュニティ放送局の開局をめざしているひとのための、開局の手引き。
閉局するコミュニティ放送局もあって、開局して大丈夫?
という不安を持つかもしれないけれど、運営メソッドさえ間違えなければ、大丈夫。
まちを元気にするメディアがまちに無いことの方が不思議。
自分の住むまちを元気にしたい・・・その思いがあれば、うまくいく。